2013年10月14日月曜日

海外キャッシュバック口座の利用方法

FX海外業者の魅力はなんといっても、レバレッジの高さです。
200倍~400倍のレバレッジを掛けられる業者がほとんどです。
(資産のリスク管理は自己責任でしっかり行いましょう!)

私は以前、海外業者をキャッシュバック口座なしで開設していました。
今から考えるとなんてもったいないことをしたのか後悔でいっぱいです。
(キャッシュバックの仕組みを知らなかったからなのですが...)

ところで、
なぜ海外業者はスプレッドが広いがご存知でしょうか。
その理由のひとつとして、
多くの海外業者は元々、スプレッド、あるいは取引手数料の一部をユーザを紹介してくれた仲介業者に還元するという仕組みをとっているからです。

つまり、FX業者からすれば仲介業者に対して、「自分のところにユーザを連れてきてくれたら、そのスプレッド、取引手数料の一部を還元します。」 ということです。

ユーザの立場に立ってみたら.....

間に手数料を取る業者が複数入っていたらいいことないですね...


そこで、「FX業者から受け取った手数料の一部をユーザ様にも還元しますのでうち経由で海外口座を開設してください」という仲介業者(IB: Introducing Broker)が登場しました。

これがFinalCashBack(FCB)やCashBackForex(CBF)等のIBといわれる仲介業者です。

このIBを経由して口座開設を行えば、ユーザーが海外業者を経由して取引した場合、その取引手数料もしくはスプレッドの一部がユーザーに還元(キャッシュバック)されます。

なお、このキャッシュバックは通常の口座開設では元々受け取れなかった報酬ですから、その一部を受けとれることはいいことはあっても悪いことはありません。

私が採用しているMBATシステムトレードは年間数千回(2013/9月は440回)のトレードを行うので、取引毎のキャッシュバックは非常に大きなものとなります。


以下に、FinalCashBackの登録・利用方法を記載します。



■キャッシュバックのしくみ(図)









■キャッシュバック口座開設の基本的流れ(FinalCashBack






①ユーザ登録

1-1 
 FinalCashBackのサイトを開き、「ユーザ登録」をクリックします。





1-2.
 ユーザ登録画面で、氏名、メールアドレス、ユーザネーム(これから利用するもの)、パスワードを入力します。





以上でユーザ登録は終了です。


②口座開設

口座開設・キャッシュバックを受け取りたい業者を選択します。
この画面でキャッシュバック率がわかります。(例:FXDDなら0.01ロット取引1往復あたり0.76pipsキャッシュバックされます。)




口座を開設したい業者をクリックすると(下記はFXDDの例)



上記のように各業者の登録画面となりますのであとは画面の指示通りに口座を開設してください。



次に海外業者から口座開設終了のアナウンスがあったら、トップページのマイアカウントを開き、



トップページのマイアカウントから、





リベート(キャッシュバック)の受け取り方法(銀行振込かPaypalか)を選択しましょう。
この口座にキャッシュバックは振り込まれます。


また、「FX口座認証ボタン」から、



「口座認証受付画面」を開き、先に海外業者から受け取った口座情報を入力し、「FX口座を認証する」ボタンを押して口座の登録をしてください。


以上で終了です。

これで該当口座で取引後、毎月キャッシュバックがあなたの口座に振り込まれます。



2013年10月13日日曜日

MBATシステムトレード運用4ヶ月

MBATシステムトレードによる運用を始めてから4ヶ月立ちました。

時価資産でトータル3000%ほどの利益を出しており、運用としては及第点といえます。

しかし、そのトレードの内容を振り返ってみると、



上記のように3回ほど、資産と時価資産が大きく乖離した(つまりは含み損を多く抱えた)ポイントがありました。

このポイントはどういう相場状況だったか振り返ってみると、

1. 一方的に円高が進んだ
2. ドルストレートに明確なトレンドが発生しなかった。(そして、騙しレンジブレイクが多発した)

MBATシステムトレードのEAポートフォリオのうち、
MNetRRがクロス円ペアに採用されていますが、クロス円は主にレンジであることを期待している(逆張りでポジションを取ることが多い)ので、一方向の動きに弱さをみせます。
また、トレンドフォロー型のEAはトレンドが発生しないとパフォーマンスがでませんが、
このときはトレンドフォローEAのパフォーマンスが低下し、また、同時にトレンドフォローEAのポジションを監視しているリスク回避逆張り型のMNetSSも損切りを繰り返していました。理由はレンジからの騙しブレイクを(特にEURUSDで)何度も繰り返していたからです。

まとめると、今のシステムは上記1,2の条件が揃ったときに弱いです。

しかし、逆にいうと上記の状況からすぐに脱出して、最高益を更新していっているので耐性があるともいえます。

このようなリスクを認識しつつ、しばらく様子見で運用を続けたいと思います。


KaoriのFX